こんにちは!メディカルシステム課の柳瀬です。
先日ある施設様から、「ベテラン調理員さんが一人休むだけで、その日の献立が回らなくなる。毎日、明日の食事が無事に出せるか綱渡りのような状態です」という話をお聞きしました。
人手不足が深刻化する中、これまでの「現場でイチから作る」スタイルを維持するのは限界にきています。
他にも、こういった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
先日ある施設様から、「ベテラン調理員さんが一人休むだけで、その日の献立が回らなくなる。毎日、明日の食事が無事に出せるか綱渡りのような状態です」という話をお聞きしました。
人手不足が深刻化する中、これまでの「現場でイチから作る」スタイルを維持するのは限界にきています。
他にも、こういった悩みをお持ちの方は多いのではないでしょうか。
「調理スタッフの募集をかけても面接にすら来ない」
「早朝4時からのシフトを組むのが毎月苦痛で……」
「コンビニのように、外国人スタッフを雇用しないとやっていけない…!!」
そこで今、大きな注目を集めているのが「完調品(完全調理済み食品)」と「ニュークックチル」の組み合わせです。
今回は、この2つを組み合わせた「ハイブリッド方式」がどのように現場を救うのか、最新機器の紹介と合わせて分かりやすく解説します!
今回は、この2つを組み合わせた「ハイブリッド方式」がどのように現場を救うのか、最新機器の紹介と合わせて分かりやすく解説します!
「完調品」で叶える、調理現場の省人化と安定経営
完調品(かんちょうひん)とは、外部の工場で調理・冷却・包装された「完全調理済み食品」のことです。現場では「温めて盛り付けるだけ」の状態でお手元に届きます。近年では、福祉施設向け・病院向けの製品が多数のメーカーから販売されチルド商品~冷凍商品まで幅広くあります。
【導入で現場はどう変わる?】
- 有資格者に依存しない安定運営
下処理・調理作業を工場が代行するため、盛付中心の作業となり、経験の浅い方や外国人スタッフでも即戦力として運営できる体制を構築できます。 - 管理業務の集約とコストの可視化
栄養計算済みのメニューの活用により、栄養士様の事務負担を大幅に削減。
また、食材費が固定されるため不透明になりがちな厨房コストの把握や予算管理がぐっと正確になります。 - いつでも「プロの味」で安心
現場の調理スキルを問わず、安定して高品質な食事を提供できます。味のバラつきを防ぐことは施設の信頼を守り、クレーム防止にも直結します。
「ニュークックチル」で実現する柔軟なワークスタイル
完調品をさらに効率的に運用する仕組みが「ニュークックチル」です。
完調品の盛り付けを先に済ませてチルド状態で保管しておき、食べる直前に再加熱して提供します。
完調品の盛り付けを先に済ませてチルド状態で保管しておき、食べる直前に再加熱して提供します。
【「提供時間」と「作業時間」を切り離す大革命な運用が実現】
最大の特徴は「盛り付けを日中の空いた時間にまとめて行える」ことです。
「10時に出勤して、昼過ぎまでに夕食と翌朝の盛り付けを終えて帰宅する」といった運用が可能になり、朝食作業は配膳するのみ。
早朝勤務の廃止という、現場にとって最大の改革が実現します。
(※現場の運用、食数などにより異なります)
「10時に出勤して、昼過ぎまでに夕食と翌朝の盛り付けを終えて帰宅する」といった運用が可能になり、朝食作業は配膳するのみ。
早朝勤務の廃止という、現場にとって最大の改革が実現します。
(※現場の運用、食数などにより異なります)
徹底比較!再加熱機器の仕組みと選び方
ニュークックチル運用には「再加熱機器」が必要です。
大きく分けて2つのタイプがあります。
大きく分けて2つのタイプがあります。
■リヒートウォーマー(再加熱キャビネット)
盛り付けたお皿をシートパン又はホテルパンに並べて、食器ごと温めるタイプです。
機器庫内全体で加熱できるため仕上がりが安定しますが、加熱後にトレイへ並べ替える「トレイメイク」の作業が必要になります。
■再加熱カート
トレイごとカートに入れて、配膳直前まで保冷・自動で再加熱を行います。
加熱方式によって、さらに以下の3つに分かれます。
- マイクロ波方式
電磁波で食材自体を短時間で加熱します。予熱が不要で、加熱スピードが非常に速いのが特徴です。
- 蒸気(スチーム)方式
スチームを併用。食材の水分を奪いにくいため、焼き魚や煮物もしっとり仕上がるのが魅力です。
- 熱風方式
高温の熱風を循環させます。大量の食事を一度に安定して加熱できる、最もスタンダードな方式です。
成功の鍵は「食器」との相性
実は、機器と同じくらい重要なのが「食器」です。再加熱の熱を効率よく食材に伝え、かつ熱に強い専用の食器を選ぶ必要があります。
私たちのテストキッチンには各メーカーの食器も揃っておりますので、実際に提供予定の「完調品」を持ち込んで、どの食器が最適か実機で確かめることができます。
※再加熱食器の選び方については、こちらの過去記事もぜひご覧ください。
【過去記事リンク:再加熱食器について】
私たちのテストキッチンには各メーカーの食器も揃っておりますので、実際に提供予定の「完調品」を持ち込んで、どの食器が最適か実機で確かめることができます。
※再加熱食器の選び方については、こちらの過去記事もぜひご覧ください。
【過去記事リンク:再加熱食器について】
弊社テストキッチンで「理想の厨房」を体感
病院給食の現場を取り巻く環境は年々厳しくなっていますが、完調品とニュークックチルを正しく組み合わせることで、スタッフの負担を減らしながら、患者様に温かく美味しい食事を届けることは十分に可能です。
「本当に美味しくできるの?」「今のスタッフで使いこなせる?」 そんな疑問を解消するために、ぜひ弊社のテストキッチンをご活用ください。
専門スタッフが、貴施設の規模や課題に合わせた最適なシステム構築を全力でサポートいたします。
【過去記事リンク:コラボエイトご紹介】
「本当に美味しくできるの?」「今のスタッフで使いこなせる?」 そんな疑問を解消するために、ぜひ弊社のテストキッチンをご活用ください。
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【過去記事リンク:コラボエイトご紹介】