セントラルキッチン化とサテライトキッチンのメリットを徹底解説!

このようなお悩みはございませんか?

「誰が作っても同じ品質の料理を作れるようにしたい…」
「大量入荷・作り置きができない…」
「作業効率が上がらず、調理時間が短縮できない…」
「サテライトキッチンの人員やコストを削減したい...」

セントラルキッチン・サテライトキッチンの違い、そのメリットとは?

 セントラルキッチン 

 食事の提供先で調理は行わず、複数の施設に対応した食事を大量かつ安定的に提供できる調理施設です。

メリット
 まとまった量を仕入れ、一括調理することで生産性を上げることができます。
 その結果、人件費や仕入価格を抑えることに繋がります。


 サテライトキッチン 

 セントラルキッチンで調理された食事を受け入れ、再加熱した上で最終的な配膳を行う施設です。

メリット
 サテライトキッチンで行う作業は、再加熱・盛り付け、そして提供するだけになります。
 そのため、調理師や栄養士等の専門知識は不要となり、安心してパートさんに任せることができます!

 以上を踏まえ、セントラルキッチン化には以下のようなメリットがあります。



 セントラルキッチン化のメリット 
1.複数の施設の調理を一括して行うため、提供料理のクオリティを均一化できます。
2.材料を一括で大量に発注・調理することで仕入価格やランニングコストの削減、そして労働時間や人件費の調整が可能です。
3.調理場が一か所に集約されているので、食材の納入・保管・調理工程等の品質チェックにおいて、HACCPに沿った衛生管理が容易になります。

 

セントラルキッチン・サテライトキッチンについて

新調理システムについて

 このようにメリットが多数挙げられるセントラルキッチン化ですが、初期投資の大きさ、保管や配送時の衛生管理の課題等、導入の壁も存在します。
 中西製作所では、病院給食専門のメディカルシステム課をはじめ、新調理システムに長けている社員が多数在籍しております。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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セントラルキッチン実績紹介

 中西製作所で設計・施工を担当いたしました、セントラルキッチンの事例をご紹介いたします。

最近のトレンド!「マルチフレッシュネクスト」

 ニュークックチル運用で課題となるのが、ご飯の盛り付けと再加熱。
 冷却と再加熱が一台で行えるマルチフレッシュネクストならではの機能を活かし、朝食のご飯の再加熱に活用されているお客様もいます。


再加熱機能付きの急速冷凍・冷却器

 -35℃から+85℃までの温度を自由に調整できる最新機器!
 「急速冷凍」「急速冷却」「解凍」「加熱・保温」「低温調理」「発酵」まで対応できます。


省力・効率化・品質に貢献する独自のオーバーナイト調理

 「加熱調理後の食品を熱いまま急速冷凍」と「提供日の再加熱」が一台で完結!
 盛り付けた状態で再加熱ができるため、当日早朝の作業を削減できます。

マルチフレッシュの活用例

 マルチフレッシュの活用メリット 
1.熱いままの状態でご飯の盛り付けを行う事ができるため、盛り付け時の作業効率も上がります。また、炊き立てご飯をホテルパンでまとめて冷却するよりも冷却効率が良いです
2.冷却から自動再加熱が一台で完結するため、作業の手間が少なく、早番の出勤時間も軽減できます。


 

活用事例のご紹介






1.提供日の前日に炊いたご飯を、炊き立ての熱い状態で素早く食器に盛り付ける。



2.茶碗の蓋をしてマルチフレッシュで急速冷却し、そのまま翌朝の提供時間に合わせて自動再加熱のタイマーを設定する。





3.翌朝は再加熱されたご飯をトレイに載せ、配膳する。

まとめ

 いかがでしたか?
 中西製作所では病院給食専門部署を設置しており、お客様のお悩みに沿ったご提案が可能です!
 また、セントラルキッチンの施工や、セントラルキッチン化に伴うサテライトキッチンの運用提案から改修工事まで、幅広い実績が多数ございます。
 導入時や運営面でお困りごとがございましたら、お気軽にお問い合わせください。




 

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