知って得する!助成金

業務改善助成金とは

生産性向上に資する設備投資等(機器設備、コンサルティング導入や人材育成・教育訓練)を行い、事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などに掛かった費用の一部を助成するものです。
 この助成金は、設備投資の計画および事業場内最低賃金の引き上げに関する計画を立てて申請します。交付決定後に計画通りに事業を進め、結果を報告することにより、設備投資等に掛かった費用の一部が助成金として支給されます。

助成金の受給条件

p 中小企業であること
p 事業場内最低賃金と地域別最低賃金の差額が30円以内
p 解雇、賃金引き下げなどの不交付事由がないこと

以上の要件をすべて満たした場合に、事業場ごとに申請します。

活用事例

 業務改善助成金は食品製造業のほか、介護施設や駐車場業、理容業など様々な業界で活用されています。
 下の事例では、飲食業にてスチームコンベクションオーブン製氷機を導入し、厨房のレイアウト変更を行いました。結果、パンの焼成時間は1/6になり、野菜の茹で時間も1/3に短縮。レイアウト変更によって動線が改善され、業務時間も510%削減できました。
 中西製作所でも、お客様一人一人に合わせた最適な厨房のレイアウトや機器をご提案いたします。
 ぜひお気軽にご相談ください。

※その他活用事例は厚生労働省の
「生産性向上のヒント集」に掲載されています。

お問い合わせはこちら

出典:厚生労働省「生産性向上のヒント集」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html)
出典:厚生労働省「生産性向上のヒント集」(https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/zigyonushi/shienjigyou/03.html)

生産性向上の設備

 生産性を向上させるためには、現在人の手で行っている作業を自動化したり、機械の処理能力を上げる必要があります。
 中西製作所では、厨房機器の販売はもちろん、作業分析による厨房レイアウトの変更等、厨房内のお悩み相談をお受けしています。
 ここでは、生産性向上に貢献する厨房機器の一例としておすすめの機器をご紹介します!
 
 マイコンスライサー 

コンベヤに乗せるだけで野菜の切裁を自動で行います。
また、円盤を付け替えることで多彩な切り方ができる他、切厚も設定できます。

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 SVロースター 

コンベヤ式の過熱水蒸気オーブンです。
過熱水蒸気は熱風に対し10倍の熱量を持っているため、従来のオーブンに比べて調理時間の短縮が可能です。

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 スマート洗浄機シリーズ 

これまでスペースの関係上、手洗いするしかなかった厨房にも、豊富なバリエーションで洗浄作業の自動化をお手伝い。
2槽シンクで手洗いしている場合は、1槽シンク+洗浄機に置き換えることで、食器洗浄作業を効率化できます。

詳細はこちら

世界的な部品供給の不足により、通常よりも製品の納期が遅れる場合があります。事業完了期限までに製品の納入が完了していないと、助成金の受け取りに支障が生じる可能性があるため、納期を事前に確認することをおすすめします。

申請手順

業務改善助成金の詳細は厚生労働省の専用ページをご覧ください。電話での問い合わせコールセンター(0120-366-440)もあります。
業務改善助成金の詳細は厚生労働省の専用ページをご覧ください。電話での問い合わせコールセンター(0120-366-440)もあります。