人を知る

画像:設計 渡邊さん

設計 渡邊さん

2008年入社 西日本設計課所属

厨房設備のレイアウト設計を担当

「食」は、「需要の尽きない分野」であることに魅力を感じた。

入社のきっかけは、学生時代にアルバイトをしていた飲食店で、中西製作所の製品を使っていたことでした。また「食」は、私たちの生活に欠かせない分野であり、需要が尽きることがない分野だと感じたことも大きなポイントです。入社してからは、厨房設備のレイアウト設計を担当しています。営業担当者のサポートとして提案や施工現場の打合せに参加することもあり、実際に厨房を使用される方々の声を直接聞きながら設計を進めています。

苦労して仕上げた図面が実際に稼動した瞬間、やりがいを感じる。

設計の中で難しいのは、お客様の要望を最大限にかなえつつも、現実的な制約の中で図面を仕上げなければいけないことです。悩むこともありますが、「みんなで助け合い、一丸となって課題に取り組む」という会社の雰囲気に助けられています。上司や先輩に気軽に相談しやすく、ていねいに教えてもらえるのでとても働きやすいです。頑張って仕上げた図面が、実際に厨房として稼働した瞬間の喜びはとても大きいものですし、やりがいを感じます。

「自分のやりたいこと」のヒントは意外と身近にある。

自分の就職活動を思い返すと、不安だらけで毎日気が重かったのをよく覚えています。本当にやりたいことは何なのか、パソコンで様々な会社を目にして、迷うばかりでした。でも、「自分のやりたいこと」のヒントは、意外と身近にあるものです。私自身、当時やっていたアルバイトがヒントになりました。答えがどうしても見つからない時は、一度パソコンの前から離れて、今の生活を見つめ直してみて欲しいなと思います。