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2026年の「女性活躍研修」の様子をご紹介します!

こんにちは、中西若手会です。
今回は、総合職の女性社員を対象に実施した「女性活躍研修」の様子をお届けします。

本研修のテーマは「ストレスとキャリアに柔軟になる」です。
日々の業務に向き合う中で感じるストレスや、将来のキャリアへの漠然とした不安。今回の研修は、そうした思いを整理し、自分自身を見つめ直す時間となりました。

◆まずは、研修前に伺った女性社員のストレスやキャリアに関する本音をご紹介します!

【Kさん】
通勤時間の長さや満員電車、残業が続く時期の帰宅時間の遅れにストレスを感じていると話してくれました。
業務中は紅茶を飲んだり、階段を使って軽く体を動かしたりすることでリフレッシュ。
休日は動画鑑賞をしてゆっくり過ごす日と、友人と出かけて思い切り話す日をつくるなど、仕事とプライベートのオン・オフのバランスを意識しているとのことでした。
一方で、「目標もなく日々を過ごしていることに焦燥感を感じることがあります。ロールモデルも見つけづらく、将来を具体的に想像できていません。」と、キャリアに対する不安も語ってくれました。

【Oさん】
「日々の業務にストレスはあまり感じていません。負荷も小さいと思います。」
お菓子やカフェラテで気分転換。趣味のアイドルイベントやネイルが大きな楽しみだそうです。
一方で、「キャリアについてはまだ考えていません。成り行きに任せています。」との声も。
不安もないけれど、具体的なビジョンもないという状態でした。

【Hさん】
繁忙期の残業等で、自分の時間が取りづらいことにストレスを感じているとのこと。
「将来について考える習慣がなく、どのようにキャリア設計をすればよいのか分からない状態です。数年後の自分を想像できず、漠然とした不安があります。」
家でゆっくり過ごす時間や、旅行がリフレッシュ方法だと話してくれました。

◆研修で学んだこと

① 自分の現在地を知る
研修ではまず、「達成度」と「幸福度」を仕事と私生活の両面から整理し、自分の現在地を可視化しました。
“できているかどうか”だけではなく、”満たされているかどうか”という視点を持つことで、「成果は出ているのに、なぜか充実感がない」「忙しいけれど人間関係には満足している」といった、自分の本音に気づく時間となりました。
日々の業務に追われる中では見過ごしがちな感情や状態を、言葉にして整理することの大切さを学びました。

② ストレスの正体を知る
続いて学んだのは、ストレスの仕組みです。
ストレスは、出来事そのものが原因なのではなく、その出来事をどう受け取ったかによって生まれるという考え方に触れました。
同じ状況でも、「失敗した」と捉えるのか「次に活かせる経験」と捉えるのか、その違いが、心の負担を大きく左右します。

また、感情が揺れたときには
・呼吸法を用いて一度落ち着く
・自分の感情にラベルをつける(不安、怒り、嫉妬など)
・自分なりの気分転換方法を持つ
といった具体的なセルフコントロールの方法も学びました。

これらの中でも、呼吸法は研修内で実践しました!
4秒で吸い、6秒でゆっくり吐く呼吸を繰り返すことで、気持ちが自然と整っていく感覚を実感しました。

「ストレス=悪いもの」ではなく、成長のための“張力”にもなり得るという視点は、多くの参加者にとって新しい気づきとなったようです。

③ 忙しさの正体を整理する
日々の業務については、「緊急度」と「重要度」の2つの軸で整理するワークを実施しました。

目の前の急ぎの対応に追われる中で、
・将来のための学び
・人を育てる時間
・自分を振り返る時間
といった重要ながらも後回しにしがちな時間の存在に気づく場面もありました。

忙しさに流されるのではなく、何に時間を使うのかを自分で選ぶ意識が大切であることを改めて確認しました。

④ キャリアは「一直線」でなくていい
研修では、キャリアの多くは偶然の出会いや経験によって形づくられる、という考え方も紹介されました。
完璧な計画を立てることよりも、目の前の経験を前向きに受け止め、行動を重ねていくこと。
今の自分を否定するのではなく、小さな積み重ねが将来につながっていくという視点は、参加者に安心感を与えていました。





研修中はペアワークも多く、それぞれの考えや意見を共有する姿が見られました。

◆受講後インタビュー

改めて3名に、研修後の感想をうかがいました。

【Kさん】
特に印象に残ったのは「ストレスの捉え方」だそうです。
「通勤や残業を“つらいこと”だけで終わらせず、自分の成長のための負荷と捉える視点を持ちたいと思いました。また、これまでは目標がないといけないと思い込んでいましたが、研修を終えた今は、まず自分の状態を整えることが大切だと感じています。」

【Oさん】
「これまでキャリアについて深く考えたことはなく、成り行きに任せていましたが、今回の研修を通して、考えないままでいることがもったいないのかもしれないと感じました。
また、自分ではストレスを感じていないと思っていましたが、実際には、なんとなく我慢して流していたり、深く向き合わずに済ませてしまっていたりする部分があったことに気づきました。自分の考え方のクセを知ることができたのは大きな収穫です。」

今後は、すぐに明確な目標を決めるのではなく、少しずつ自分の将来について考える時間を持っていきたいとのことです。

【Hさん】
「全部を完璧にやろうとしなくて良い。と気づけたことが一番大きいです。」
忙しいときほど優先順位を整理し、ストレスを敵視するのではなく、上手にコントロールすること。その積み重ねが、より良い働き方につながると感じたそうです。
「ストレスコントロールとタスクの見直しを習慣にしていきたいと思います。」と前向きな変化を語ってくれました。

◆おわりに

今回の研修は「自分を整える力」を学ぶ時間でした。
ストレスをゼロにするのではなく、うまく付き合いながら成長につなげる。
キャリアを固定せず、柔軟に広げていく。
それぞれが、自分らしい働き方を考えるきっかけとなった3時間でした。
今後も中西若手会では社内の取り組みをお届けしていきます。次回もぜひお楽しみに!