NAKANISHI女子会 -女性目線で様々な情報発信します!-

今年も「女性活躍研修」を開催しました!

こんにちは!中西女子会です。
今回は、総合職の女性社員を対象とした「女性活躍研修」についてお届けします。
本年度から社外取締役に就任された小倉取締役に講演を行っていただきました。
早速当日の様子を見ていきましょう!

■研修の目的

女性活躍研修の目的は「環境の変化に柔軟に対応し、組織からの期待を明確にすることにより不安を払拭し、働く目標を設定すること」を掲げています。

■社外取締役 小倉朋子様のプロフィール

トータルフードプロデューサー」として飲食店や食品企業、自治体、宿泊施設に向けたコンサルティングやメニュー開発などを行い、食から心の柱をつくる食の総合教室「食輝塾」を主宰する他、食を通じて健康やライフスタイルを向上させる活動を行われています。

■研修内容

「凛と生きる、活き活きと働く、そんな私でいるために」をテーマに、食と仕事との向き合い方について小倉取締役の経験やメソッドを紹介していただきました。

約1時間の講演の中では、キャリアチェンジのタイミングなどご自身のこれまでの経歴や、体と心を凛とさせるための「自身の柱をつくる簡単メソッド」についてお話していただいたので、一部をご紹介します!
・脳とお腹の一体化

 食事をするときはただ食べるのではなく、手をお腹に当て、本当にいま目の前の食事が自分に必要かどうかを考えることが大切。
 身体と脳の意識を合わせ、食事をすると心もお腹も満足感を得ることができる。

・10秒のマネジメント

 どんなに忙しくても、食べ始める前に食材を10秒見つめ、食べ物に感謝して食事をすることを心掛ける。
 これから食べるという能動的な意識をもって、いただきますの気持ちを忘れずに。

・バケツの論理

 人の身体はバケツのようなもので、汚い水が入ったバケツに少しだけのきれいな水を入れてもきれいにならない。
 身体の中をきれいに保つためには、気が向いた時にだけ良いものを食べるのではなく、日頃からストレスを軽減するなど体に悪いものを入れないことが大切。

■アンケート

研修後、参加者にアンケートを行いました!

Q.今回の研修についていかがでしたか。
・小倉取締役の実体験を聞くことができる貴重な時間でした。
・健康的な食生活を心掛けたいと思っていた良いタイミングで、とても参考になりました。
・食の大切さを再確認しました。学生の頃と比べて体調を崩すことも増えているので食生活を見直してみようと思います。
Q.研修を通して得たことを教えてください。
・食べることが毎日当たり前になってしまっているため、食の有難さに改めて気付かされました。
・忙しくて適当になりがちでしたが、短時間であってもしっかりと食事の時間を取ろうと思いました。
・ただ生きるためだけの食ではなく、日常を豊かにしてくれるものだと気付かされました。

■まとめ

いかがでしたでしょうか。
普段何気なく済ませていた食事が、自身のライフコーディネートに通じるのだと改めて実感することができました。当社のコーポレートスローガン「いただきますの未来をつくる」にもあるように、日頃から食に感謝して豊かな食生活を創造していきたいと思います。

今後も取材を通じて社内のさまざまな様子を発信していきます!