NAKANISHI女子会 -女性目線で様々な情報発信します!-

第2回「未来の学校給食を考えるワークショップ」をご紹介!


こんにちは!中西女子会です。

今回は、2024年8月20日に開催された第2回「未来の学校給食を考えるワークショップ」の様子をお届けします!

東京本社8階にある共同研究拠点Co.LAB∞(コラボエイト)内のテストキッチンにて、小学生10名および保護者の皆様にご参加いただきました。

 

「未来の学校給食を考えるワークショップ」とは?

給食を実際に食べる子どもたちの意見を製品開発に活かしたい」「地域交流や産学連携の促進の場としてテストキッチンを活用していきたい」という想いで企画されたイベントです。
2024年6月に初開催され、今回が2回目の開催となりました。

①ピザ作り体験

今回のテーマは、給食センターで働く人になりきること!
さっそく白衣に着替えて手を洗います。肘までしっかりと洗います。

 
その後は、いよいよピザ作りがスタートです!
講師の武田先生の説明を聞きながら、一生懸命作っていました。
真剣にピザを作る様子
真剣にピザを作る様子
武田先生の講義の様子
武田先生の講義の様子
作ったピザは、連続式過熱水蒸気調理機 SVロースターで焼成しました。
個性あふれるピザがたくさんあり、とてもおいしそうでした!

②テストキッチン見学ツアー

ピザ生地を発行している間に、Co.LAB∞に設置されている厨房機器の見学ツアーを行いました。
普段見ることがない機器に子どもたちも興味津々の様子。

また、同時にSVロースターで調理した野菜を試食していただきました。
試食の野菜
試食の野菜
見学ツアーの様子
見学ツアーの様子

③「未来の学校給食を考える」お絵描きワーク

ピザを食べ終え、次は「私が考える未来の学校給食」を
テーマにお絵かきです。
子どもならではの自由な発想がたくさん発表されました!

素敵なネーミング「うまいスロット」を発表したお子様へ中西社長より中西賞とメダルが授与されました。
               受賞者と中西社長
              受賞者と中西社長

■番外編 女子会インタビュー

調理講師としてご参加頂きました武田昌美先生、参加いただいた保護者の皆様、そして中西社長に女子会メンバーからインタビューさせていただきました!

武田昌美先生

子ども料理研究家・食育専門家としてご活躍されております。
食育を中心に詳しくお話を聞くことが出来ました。

Q.日常の食育で心がけていることはありますか?
この飽食の時代の中、自分の人生を左右する食を選択できるように育てることが食育だと思っています。

嫌いなものを無理強いさせることはなく、食べるものは自分の体をつくっていくと伝えることを大切にしています。

Q.企業とタイアップして今回のような会を開催することのメリットについて教えてください。
お子様のメリットは、普段は入れない「会社」に入れることだと思います。また、いろいろな企業を見学することで、後日ファーストフード店等に行った時に思い出してもらいやすいと思います。
子どものうちに楽しい思い出とともにこのような経験ができることは、本当に貴重だと思います。

参加いただいた保護者の皆様

Q.SVロースターで調理した野菜を食べてみていかがでしたか?
・野菜の色が鮮やかで、とてもキレイでした。
・甘さがとても強くなっていて驚きました。

Q.日常の食育で意識していることは何かありますか?

・栄養バランス、汁物を必ず作ること、色合いに気を付けています。
 できるだけ国産と添加物が入っていないものを選ぶようにしています。
・食を楽しむことの大切さを共有しています。

Q.ワークショップに参加してみていかがでしたか?
・SVロースターは4分程度でピザを焼くことがで、時短にもなるので「最高の調理機器を見たな」と思いました。自宅には置けないけれど、身近なファミリーレストランでも活用されていると知り、中西製作所に親近感が沸きました。

・給食センターで働く人になりきって、アツアツの本格的ピザを作ることができました。ピザには具材がたくさん乗っていて鶏肉が今まで食べた中で一番おいしかったです。ありがとうございました。
 
お絵描きワークの様子
お絵描きワークの様子

中西社長

Q1. イベントを企画した意図・想いは?
子どもの発想から製品アイデアを募ろうと企画がスタートしました。子どもたちに当社の仕事について知ってもらう場を提供すること、そして地域社会とのつながりを深めることができればと思っています。

Q2. イベントを終えての感想は?
子どもならではの発想・アイデアがたくさんあって面白かったです。子どもたちの笑顔を見て、すごく嬉しい気持ちになり、当社社員も元気をもらいました。
保護者の方からは「開催してくれて有難い」「今まで中西製作所を知らなかった」という声もありました。今回のワークショップを機に当社を知ってもらえたら嬉しいです。

Q3. 今後の展望は
今年度の子ども対象ワークショップは今回で終了ですが、来年度も可能であれば開催したいです。開催回数を増やし、長期休みごとに年3~4回程度出来るようになればと考えています。

また、理工学部の学生たちとハッカソン(開発やサービスを考案する会)をやってみたいです。
中西社長にインタビュー
中西社長にインタビュー

■まとめ

いかがでしたか?
全3回開催したうちの第2回目のワークショップを取材し、インタビューを行いました。

今後も当社は取材を通し、社内の様子、当社の魅力を発信してまいります!

■おまけ ワークショップの準備の様子

当社社員もイベント成功のために、一生懸命準備を行いました!
無事にイベントを成功できて良かったです!
準備風景
準備風景