SDGsの取り組みについて

SDGs(持続可能な開発目標)とは

SDGs(持続可能な開発目標:Sustainable Development Goals)とは、2015年9月の国連サミットで採択された、人と地球の未来のために2030年までに解決すべき17の目標です。国際社会で普遍的に適用されるこれらの目標を達成するために企業への期待も高まっています。当社はマテリアリティ(重要課題)への取り組みを通し、SDGsの達成に向けて貢献していきます。

ナカニシはひとりひとりの“笑顔”を大事に想い、
全てのお客様、社員、さらに地球環境へ向けて
さまざまな取り組みをしていきます!

ナカニシの取り組みについて

差別のない働きがいのある
職場環境づくり

性別を問わず平等に、出産や育児・介護をしながら仕事を続けることができるよう全社員が活躍できる働きがいのある職場環境づくりに努めています。女性活躍推進企業として「えるぼし認定 2段階」を取得し、出産・育児への支援を行っています。

環境にやさしい製品の開発を
目指します

加熱機器、炊飯機器、洗浄機器等の製品開発において、環境負荷低減のため省エネ性能の向上に取り組んでいます。加熱機器では従来機よりも消費電力量を30%削減できる電気フライヤーを開発、炊飯機器では従来機よりもガス消費量を23%削減できるガス連続炊飯機を開発、また洗浄機器では水のリサイクル方式や節水ユニットの採用により従来機よりも使用水量を30%削減できる食器洗浄機を開発しています。

質の高い教育で社員を支援します

社員研修や社員教育を通じて、従業員の自己開発及び能力開発の向上をサポートします。全社員を対象とした集合研修(階層別研修、職種別研修等)を定期的に実施し、外部講師による講義を通じて社会性・人間力を高める活動を実施しています。2020年度からはeラーニングシステムを導入し、業務に不可欠な知識やノウハウを社員自身が自由に時間や場所を選択して学べる環境を構築しました。

積極的な地域交流と
産業発展への取り組みに努めます

地元中学生の職場体験、全国大学生・高専生向けインターンシップ制度また外国人技能実習生の受け入れに対応し、就業体験と機会を積極的に提供しています。また、技術開発部門では大学との共同研究にも積極的に取り組んでいます。2020年度からは、企業版ふるさと納税制度を活用して全国の自治体が取り組んでいる「次世代育成事業」「6次産業化を通じた農業・畜産・漁業等の振興事業」について支援を行っております。

オフィスの節電を行い
地球温暖化対策の取組みを行います

オフィスの室内温度の目安を、クールビズ期間中(5月1日~10月31日)は「28℃」、ウォームビズ期間中(11月1日~3月31日)は「20℃」とし、オフィスの節電を行うことで地球温暖化の原因とされる温室効果ガス削減の取り組みを行います。